うつ病と不安障害の診断のために検査を受けに行った結果の話 知能検査と心理検査、光トポグラフィー検査をやりました

先日書いたとおり、障害年金申請のための診断書作成に必要ということで大きな病院でいろいろと検査を受けてきました。その結果が出たので書きたいと思います。

3種類の検査を受診

受けてきたのは光トポグラフィー検査、知能検査、心理検査の3種類です。詳細はこちらの記事を参照ください:

結果が出るのに1か月かかるといわれた結果がようやく出ました。

夫

結果を聴くのが楽しみなところもありました。

検査結果

それでは検査結果についてです。

光トポグラフィー検査

こちらは脳の血流を見て、その変化がどの病気の患者に近いかというものを判定するものです。

結果は、双極性障害(躁うつ病)と統合性失調症に近いというものでした。

夫

それって結構重いやつなんじゃ。。。

先生曰く、光トポグラフィー検査は新しい検査でまだ十分ノウハウが集まっていないそうです。このため、光トポグラフィー検査で近かったからと言ってその病気だとは言えないのだとか。

ただ、健常者とは違うパタンだし、話を聞く限りは躁うつ病のや統合失調症ではなさそうだから、うつ病と不安障害でいいのでは?とのことでした。

夫

なんか不安になるだけの検査だった気がします。。。

知能検査

いわゆるIQですね。

まず、総合的なIQはかなり高かったそうです。その中でも処理速度が高く、測定限界を超えていただのだとか。

他の項目も低いものはなく全体的に高いのだけど、処理速度に比べると低いので、そこのギャップで苦しいのかもしれませんね、とのことでした。

つまり、自分がなかなかできないと思っていることも、他人から見ると十分速いのだから、あまり気にするなとのことです。

知能検査はこういった自分の能力の傾向から世の中に対してどう接していくかを教えてくれる効果はあるみたいです。

夫

参考になる気もしするし、ならない気もするし。。。

心理検査

ロールシャッハテストなどの心理検査です。

こちらの結果は、常識的な対応を重視しすぎて、自分がしたいことを後回しにする傾向があるとのことでした。

なので苦しくなるからもうちょっと自分を優先しろ、ということですかね。

全体的に知ってた内容が多く、新聞や雑誌に載っている心理テストとあまり変わらないような。。。

時間をかけて受けた割にかえってきた結果は思ったよりもあっさりしたものだっというのが印象です。

もうちょっと専門的にこうした方がいいとか、深層心理ではこうだとか、そういうのを期待していたのですが、新聞や雑誌の心理テスト程度の結果でしかなかったのかな、という印象です。

しかも、光トポグラフィー検査以外の結果は患者はもらえず、かかりつけの病院にのみ提供されるのだとか。

夫

うまく主治医がこの結果を利用してくれるのを祈るばかりです。

今週はかかりつけの病院に行き、この結果をもとに診察を受ける予定です。また、半年以上完成されていない障害年金の診断書(通称サクラダファミリア)を完成してほしいと思っています。

夫

今回こそ。。。今回こそ。。。

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