ついに手術当日の日がやってきた猫。ようやくこれで一段落つくかと思いきや再び手術延期の知らせが。なかなか決着しません。
前回の記事はこちら:
腎臓の腫れが収まって手術できない
朝早く妻が猫を病院に連れていき、手術は夕方から夜に行われると聞いて帰宅。
お金はかかるけどようやくこれで猫も楽になるし我々も気持ち的にひと段落つくかな、と思っていたら昼過ぎに病院から電話が。なんと手術ができないので延期するとのこと。
延期の理由は腎臓の腫れが収まったからだとか。SUBシステムは腎臓の中に管を入れ、それを膀胱とつなげるわけですが、腎臓が腫れていないと管を入れるスペースがないのだそうです。
一方で腎臓が腫れていないということはいいことなわけで。腎臓の数値(クレアチニンとBUN)もそれほど悪くなく、無理に手術するのではなく今回は延期ということになりました。
1~2週間に一度診察を続ける必要あり
じゃあこれで一件落着かというとそうはなりません。
引き続き1~2週間に一度診察を受け、経過観察をすることに。そして腎臓が腫れていたらそのタイミングで即手術を行うそうです。
しかも、SUBシステムを使った手術となると近所の動物病院では対応できないので、相変わらず遠くの小動物医療センターに通わなくてはならず。
私が行けないので妻にずっと負担をかけることになるのが心苦しいです。
猫が元気そうなのが唯一の救い
唯一の救いは猫が元気そうにしていることです。
一時期は食欲も全然なくて引きこもっていましたが、今はまあまあ食欲もあり割と元気そうです。
我々にできることというと、結石に効果があるといわれているウロアクトを、本人が嫌がるのを心を鬼にしてあげることくらい:
先は長そうですが、何とか猫が元気でいてくれたら。
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