我が家では猫の水飲みにジェックスのピュアクリスタルを使っていました。しかしながら、これがうるさいうるさい。本体がモーターに共振して、かなり音が出ます。ちょっと耐えられなくなってきたので新たな浄水器を探していました。そこで見つけたのがうちのこエレクトリックのアクアメビウス。超静音をうたっていますが、確かに静かでした。動画で比較したのでぜひチェックしてみてください。
後継製品のプラスアクアとアクアメビウスの比較もあります。
超静音をうたうアクアメビウス
アクアメビウスはうちのこエレクトリックが販売する超静音をうたう犬猫用浄水器。
図書館並みの静けさである40dBを実現しているそうです。モーターの音だけでなく打水音にも配慮しているのがうれしいところです。
そのほかにも、ケーブルに伸縮メタルコードを採用してかみちぎり対策がしてあったり、タンクが本体から分離するのでお手入れが楽だったりとなんやかんやと気を使った設計になっています。
これまで我が家ではジェックスのピュアクリスタルという浄水器を使っていました。
これが、モーターに本体が共振して結構な騒音。隣の部屋にいてもブーンという音が聞こえてきます。人間も気になりますし、猫的にもうるさいのは嫌だろうということで、アクアメビウスを買うことに。
ちなみに、うちのこエレクトリックの製品ではカリカリマシーンSPを我が家ではすでに導入しています。
これがなかなかいい製品だったので、うちのこエレクトリックという会社に不安はありませんでした。
開封の儀
それでは早速開けていきたいと思います。
パッケージはこんな感じ。片面は猫、片面は犬で、どちらでも使えることを示しています。意外と大きいな、というのが正直な感想でした。
特徴が書かれているのがこちら。最大の特徴はやはり静音性!これが欲しかった!また、フィルターにはイオン交換フィルターがついているので、ミネラル分を取り除いてくれ、我が家の猫のように腎臓に問題のある猫に優しいです。
取り出した本体がこちら。こう見ると炊飯器のようですね。
分解するとこのように。電源ケーブルが金属巻きになっているので、ちょっとやそっとかまれても問題ありません。
水のタンクと本体の関係がこちら。タンク側にモーターがあり、本体の金属接点で電源を供給します。この仕組みのため、電源ケーブルを抜かなくても、タンクをごっそり取り外すことが可能です。水の交換や補給のたびに電源を抜かなくてはいけないのは面倒なので、いい仕組みです。
ただし、その代わりモーターがタンクから取り外せません。これは、モーターのメンテナンスや、壊れた時に困ったことになりそう。
ポンプが水を吸い上げるところにはポンプフィルターを取り付けます。これで少しでもモーターが長持ちしてくれれば!
アクアメビウスとピュアクリスタルの動作音を動画で比較
それでは、実際にアクアメビウスとピュアクリスタルの動作音を動画で比較してみたいと思います。
まずはこちらがピュアクリスタル:
間違って縦長になってしまいましたが、そこは気にしないでください。ブーンという音が聞こえるかと思います。低い音なので意外と奥まで響き、隣の部屋でも静かにしていると聞こえます。
そしてこちらがアクアメビウス:
ほとんど音がしません。たまに水のピチョッという音がするくらいで、モーターの音は本当に動いているのか?と思うくらい静かです。
狙い通りの静音動作を実現できた
上の動画に示した通り、アクアメビウスの静音性は期待以上でした。人間としてはストレス源になる音がなくなって万々歳です。
猫ももちろん問題なく水を飲んでくれました。これで少しでも水を飲む量が増えて、腎臓への負担が軽くなるといいと思います。
ちょっとお高めではありますが、おすすめです。
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