自宅での皮下輸液へ移行すべく、奮闘中の妻。
先日、かかりつけの先生からGOサインが出て、ようやく自宅での皮下輸液へ移行できることとなりました。
これまでの流れは、以下のとおりです。
⇒自宅での皮下輸液へ①(皮下輸液に必要なもの):7/23に価格について追記しました
⇒自宅での皮下輸液へ②(皮下輸液のやり方について)
⇒自宅での皮下輸液へ③(初めて自分で皮下輸液に挑戦+1人での投薬にもトライ)
⇒自宅での皮下輸液へ④(失敗例+保定のやり方について)
⇒自宅での皮下輸液へ⑤(妻不在の間はどうすれば?)
⇒自宅での皮下輸液へ⑥(ようやく病院での輸液は卒業! いよいよ自宅での皮下輸液へ)
自宅での皮下輸液に初挑戦! 結果は・・
先日の通院の際、2週間分の皮下輸液に必要なものを、病院で購入して帰りました。
GW以来となるシャンプーも終え、ふわふわの毛並となったところで、いよいよ自宅での皮下輸液に初挑戦です。
結果は・・
何とか無事に出来ました!
(実は輸液パックにチューブを刺す際、ローラーで栓を閉めておくのを忘れて、輸液を噴出させてしまうという、準備段階での初歩的なミスを犯した間抜けな妻・・)
(あと、タイマーを設定しようとして”Hey, Siri!”と呼びかけるも聞き取ってもらえず、夫にアナログ時計をじっと見てもらう羽目にも・・)
途中で猫の体が動いたため、いったん針を抜いて様子を見ましたが、大丈夫そうだったので再トライ。
その後は、おとなしくしてくれていたため、無事に終わりました。
夫も、しっかりと猫の体を保定してくれていたため、安心して取り組むことができました。
教訓:落ち着こう>妻
iPhoneは手元に置こう>妻
その後の猫のようす
そんな妻のようすを尻目に、猫のほうが平然としていました。
カリカリを食べ、水を飲み、いつもと同じく猫部屋の床で寝そべり(平素より、エアコンを付けた部屋ではないところで寝ていることが多いです)。
病院で点滴をするのに比べて、ストレスになっていないと良いのですが。
飼い主のことを嫌いになっていないことを祈ります・・
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コメント
自宅での輸液、練習の成果が発揮されたんですね!猫さんが動いても冷静に対処できるってスゴイです。猫さんも元気そうで何よりです(^^) ←釣り竿のおもちゃにハッスルしているお写真、かわいいですね♪ いつもカワイイですけど(*´ω`*)
なるほど、両手が塞がっているときにSiriがあると非常に便利なんですね!勉強になります。まだまだ先は長いので旦那様と二人三脚、ご無理のない範囲で頑張ってください(*´︶`*)
>ベルにゃんさま
コメントありがとうございます!
猫が動いてしまうのは、少しならそのまま輸液を続けられましたが、針が抜けてしまうほど動いてしまうと、さすがにあたふたしました。
何度も針を刺しなおして、猫に嫌な思いをさせるのはなるべく避けたいので、正しい保定や針の刺し方の面で、人間側の努力が必要ですね。
人間側のあたふたを横目に、猫が元気でいてくれることがありがたいです。
釣り竿のおもちゃにハッスル、可愛いですよね~。そうなんです、いつも可愛いんですけどね(親バカ)
点滴の時間を計るのは、100均で売っているようなキッチンタイマーでも良いのでしょうが、それこそ慌てていたり、両手が塞がっている時はSiriが便利かな、と感じました。
おっしゃるとおり、まだまだ先は長いと思うので、「夫婦二人と猫一匹」でお互いに助け合って行きたいと思います。