2021年の家計簿の振り返り セミリタイアを目指した2年目は1年目と比べてどうなった?

収入 セミリタイア

2021年は夫の退職、妻と猫の手術など、激動の一年でした。そのなかで家計簿がどうなったのかチェックしていきたいと思います。

2021年の収支

収入

まずは収入編です。

収入 予算 2020年 2021年
妻のパートの稼ぎ 1,800,000 1,972,504 1,868,612
夫のブログ等収入 1,800,000 1,368,295 3,711,609
夫の障害年金 852,720 568,472 852,140
合計 4,452,720 3,909,271 6,432,361

妻の稼ぎは予算通りで良い感じでした。手術があったにもかかわらずこの水準を維持してくれて、感謝ばかりです。

夫は予算の倍以上で、よく稼ぎました。ただ、その分体調に影響を与えたのも事実なので、2022年はちょっと仕事を抑えて楽に生きるようにしたいと思います。ただ、会社を辞めてしばらくたち、なんとなく働き方がわかってきたような気がします。

障害年金が微妙に予算より少ないのは、支給額が下がったためです。ちょっとのことですが、残念ですね。

ちなみに、夫の退職金などの臨時収入は入れていません。

支出

続いて支出編です。

項目 予算 2020年 2021年  
食費 720,000 717,443 868,275 良い食生活を送っているので仕方ないか…。
家具・家電 360,000 397,080 718,862 家のテレビやオーディオを買い換えてかさんだ。
現金引き出し 108,000 105,669 5,000  
日用品 600,000 1,203,381 847,070 猫関連が7割ほど。
衣服・美容 120,000 104,427 121,404 ほぼ予算通り
家賃 295,320 295,320 295,320 マンションの管理費と修繕積立金
税金 360,000 538,710 648,283 夫の税金や社会保障費が想定以上に高かった。
趣味 60,000 51,319 106,434 夫のギター関連費用が予算オーバー。
水道、電気、ガス 192,000 178,046 184,728  
交通費 60,000 37,127 9,092  
保険 0 1,400 103,830 家の火災保険と退職時の健康保険精算
医療 120,000 53,200 177,548 妻の手術代や診察、検査代。夫の医療費は結局組み入れず。
通信費 72,000 91,616 127,906 オークションでなんやかんや売ったときの送料や、Microsoft 365など。
新聞・書籍 36,000 28,524 29,997  
交際・娯楽費 36,000 62,580 59,727 妻の快気祝いなど。
その他 0 0 0  
合計 3,139,320 3,872,222 4,303,476  

多くの項目で予算超過となってしまいました。

特に大きかったのは家具・家電です。テレビとオーディオを変えたり、なんやかんやと家の模様替えをしてかさみました。ただ、不要になったのを実際には売った分もあるので、このまま家計にのしかかっているわけではありません(いいわけですが…。ちなみに売った分は収入に入れてません。)

また、妻と猫の手術で医療費と日用品(猫関連)がオーバーになりました。これで2022年は二人とも元気でいてくれる、はず。

さらに、税金と保険も予想外の出費でした。税金は夫の税金や社会保険費が想像以上に高く、保険は火災保険を忘れていたのが原因です。

趣味や通信費も予算オーバーなど、全体的に予算を守れなかったのは反省です。2022年は守れる予算を立てないと。

2021年の収支は?

合計すると2021年の収支は、

6,432,361円 – 4,303,476円 = 2,128,885円

の黒字でした。

結局予算通りの収入であればほぼ貯金分を食い潰すという結果に。

来年はもう少しおとなしい感じにせねば。

2年目を終えて

セミリタイア生活2年目を終えて思ったのは、セミリタイアをしようとしてもすぐにはうまくいかないとういことです。

突発的な出費は必ずありますし、収入も頑張り次第で増えます。

どれだけの予算で生きるかよりも、自分たちがどう生きていきたいかを重視すべきなのでしょうね。

2022年はとにかく健康重視で、夫の仕事を減らし、妻と猫の負担も減らして平和に暮らしたいです。

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