(妻)猫記録:猫の日用品について②(ウロアクトの続々報あり)

現在の、ご飯回りの布陣

今回は、自動給水器、自動給餌器、食器、食器台について。
その前に、ウロアクトについての続報です。

ウロアクトのその後~無事食べてくれました!

前回、ウロアクトを自ら食べてくれることはない・・と記載しましたが、やむなく朝のブラッシングの際に、無理に口の中へ錠剤を押し込むという、かわいそうなことになっていました。
しかしその後、夫の尽力によりとうとう無事食べてくれました! その方法とは・・

前述の「グリニーズ ピルポケット」を使用するのですが、まずは中に何も入れない状態で手で細かくちぎって丸めたうえで通常のご飯に混ぜ込み、においや食感に慣れてもらうことにしました。

そしてその状態で食べてもらえるようになったら、いよいよウロアクトを入れてトライ。
ウロアクトの錠剤(1日2錠)をピルカッターで4分の1ずつにカットします。そしてグリニーズも同様に手で1個を4分の1に分けます。そして2粒ずつ厳重にくるんで、通常のご飯に混ぜ込んで入れておくと・・
あらびっくり、無事食べてくれました! 4分の1にカットすると、通常のご飯と同じくらいの大きさになるので食べやすかったのかもしれません。

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ウロアクトについての続々報。
残念ながら、グリニーズ ピルポケットに入れても、食べてもらえなくなってしまいました
ウロアクト入りのピルポケットを普通のご飯と混ぜてご飯皿に入れていた影響なのか、普通のご飯自体も食べなくなってしまったので、泣く泣く、口の中へ錠剤を押し込む方法へ戻しました・・。
シュウ酸カルシウム結石や、おしっこに良い効果があるかと思って始めたウロアクトでしたが、猫に無理強いさせてしまうのも申し訳なく・・。何か良い方法は無いものか。

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別記事より。現在のウロアクトの飲ませ方について転載

  • まず猫を捕獲します(実は、これが一番大変だったりする)
    実にさりげなく近づくのがポイント。
  • 夫がソファに座り、自分の両ももの間に、猫を仰向けに横たえる。
    猫の頭が、夫の腹ではなく、膝に来る方の向きです。
    夫と猫は対面状態で、妻が薬を持って来るまでそのまま待機。
    猫はこの後されることを分かっているので、固まっています。
    そこを夫が何とかなだめすかします。
  • 妻が薬とともに歯ブラシを持って来たら、まずは歯ブラシで前歯を磨く。
    上あごは妻が頭ごと左手で保持。すると、口が開きます。
  • 口が開いたら、すかさず夫が錠剤を喉の奥へ投入
    ここで歯や舌の先に落ちたりして喉の奥へ入れられていないと、見事に吐き出されます。
    また、この間妻が歯ブラシでうまく舌を押さえておかないと、夫の指が噛まれる事態となります。
  • 口を閉じて、「ごっくん」と喉が動いたら成功!
    そのまま、ついでに歯ブラシやシートで歯を磨きます。

自動給水器(2021年6月:アクアメビウスについて追記)

当初はこの画像の中の、ピュアクリスタル(フィルター式給水器)の全円フィルタータイプのものを使用していました。
やはり、流れる水には興味を惹かれるようで、他の容器へ移した水よりも、ピュアクリスタル本体の真ん中から出てくる水の方をよく飲んでいたように思います。

その後、同じくピュアクリスタルのクリアフローへ変えました。

フィルターが半円になって経済的かな?ということと、停電しても手前にたまった水を飲めることが決め手となりました。
2年ほど使用していましたが、モーターに限界が訪れたのか作動しなくなったことと、猫が入院したことを機に、新しく発売されていたこちらへ変えることに。

以前よりも本体がしっかりとして、他の容器へ水を移し替える時や、水を入れた状態での持ち運びをする時に安定感が増したように思います。
しかし総じて、どの給水器についても、モーターそのものの動作音よりも、上に被せるファンネルと本体との共振?音が気になります
猫本人は動じずに水を飲んでいるようなので、まあいいかとは思いますが・・

水は一日に二回入れ替えて、一時間ほど給水器のフィルターを通した後の水を容器2つ(猫壱のもの)へ移し替えて、家の各所へ配置しています。
1つは食器の隣へ置いていますが、なぜかここから水を飲んでいる姿は一度も見かけたことがありません・・
本当は、ご飯を食べながら水を飲んでくれるといいな、と思うのですが、人間の思惑通りにはいきませんね。

ーーー(以下は2021年6月追記)
それまで使っていたピュアクリスタルの給水器は、やはり共振?音や振動が気になったため、現在は以下の「アクアメビウス」を使用しています。

【本製品は販売終了しました】アクアメビウス自動給水器 / うちのこエレクトリック Official Shop

以下のamazonのリンクは、後継機の「プラスアクア」のものです。

アクアメビウスの利点としては、以下が挙げられます。

  • とにかく静か。動作しているのが分からないくらい。
  • 電源コードが頑丈。以前使用していたピュアクリスタルのコードは噛んでしまうことがありましたが、アクアメビウスではそのようなことは無くなりました。
  • 本体のランプで、状態を教えてくれる。地味に便利です。水が足りなくなった時や、フィルターの交換時期にランプが点滅して教えてくれます。
  • 水換え作業が楽。これ大事。本体と水タンクが別々に分かれているため、水換えの際に、電源コードの抜き差しや、本体ごと持ち上げたりする必要がありません。電源コードは差したままで、本体から水タンクだけをひょいっと持ち上げることが出来て、水換え作業が楽ちんです。
  • 掃除が楽。これも大事です。本体と水タンクが分かれていることで気軽に洗えますし、ポンプも分解してプロペラやカバーなどの細かい部品も洗えます。夏場は特に赤カビが気になる時期なので、掃除のしやすさは重要です。

唯一欠点?と言えるか微妙なところを挙げるとすれば、フィルター交換の時期が若干早いかな、というくらいです。
以前はフィルター交換は1か月ごとだったのですが、アクアメビウスは3週間くらいで汚れが目立って来ます。

しかし、猫の健康には変えられません。
いつも清潔な給水器からおいしい水を飲んでもらうべく、掃除とフィルター交換に励むようにします。

余談ですが、猫が飲みやすいようにということで傾斜(手前側が低くなっている)が設けてあるのですが、我が家の猫はあえて奥側へ回り込んで飲んでいます。
水が出てくるところから飲みたいのか、単にその方が飲みやすいのかは分かりませんが、謎のこだわりを持つ我が家の猫です(笑)

自動給餌器、食器(2021年6月:にゃん楽食器について追記)、食器台

食器や水を入れる容器は「猫壱」のもの、また、オートフィーダーは「カリカリマシーンSP」を使用しています。

「カリカリマシーンSP」には専用アプリがあり、スマホからご飯のタイマー設定ができたり、本体のカメラからご飯を食べる様子を見られたりします。
残念ながら、我が家の猫はカリカリと食べている背中や後頭部しか拝めませんでしたが・・(もう少しカメラが下向きになるといいな)

本体内部は二重になっており、内側の容器部分だけ取り出して水洗いができます。
また、直接ご飯や猫の口が触れる部分は別売りのステンレス製トレイがあり、衛生的だなと感じました。
カリカリマシーンSPからは一日4回ご飯が出るように設定して、出てからある程度時間が経ったご飯は猫壱の容器へ移し替えています。

食器にしてもカリカリマシーンSPについても、そのままの高さだと我が家の猫にとっては少し低くて食べづらそうだったので、空き箱やドギーマンの食器台で底上げをしてあります。

ーーー(以下は2021年6月追記)
腎臓を患っているため、ウェットご飯の割合を増やしている我が家の猫ですが、いかんせんご飯の食べ方が上手ではなく、特にウェットご飯は盛大に周りへまき散らします。

猫壱の食器ではウェットご飯には小さいかな、と思ったのと、奥に高さがある食器ならこぼれないかな?と思い、以下の食器を試すことに。

食器自体にも高さがあり、また手前への傾きや口の大きさもあって、食べやすそうです。

まあ、それでも我が家の猫は結局はこぼしてしまうんですけどね・・(笑)
(テレビなどで猫がご飯を食べる映像を見ると、よく皿の真上からUFOキャッチャーのように口の中へ取り込んでもりもりと食べていますが、我が家の猫にはそれが出来ず、カリカリもウェットも舌ですくい上げるようにしてぺろぺろと食べます)

今はこのピンクの「にゃん楽食器」でウェットご飯を差し上げているのですが、我が家の猫はやはりうまく食べられず、舌でウェットご飯を奥へ追いやってしまいます。
まあ、それは飼い主がスプーンで手前にまた寄せてあげれば良いことなので、無問題!


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