精神的な病気の症状を伝えることの難しさ

かれこれ5年ほど心療内科に通院しているのですが、いまだに自分の症状を正確に医者やカウンセラーに伝えられているのか自信がありません。数値ででない症状を伝えることは本当に難しいです。

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自分基準でないと伝えられない症状

難しいのは、自分の症状を自分基準でないと伝えられないところにあると思います。

身体的な病気であれば血液検査やX線などで数値や画像的に世の中の基準と比較ができます。それがあれば医者はそれに従って治療をすればいいので、患者は安心して任せられます。

しかしながら、精神的な病気は自分が説明した症状で医者が病状を判断して治療や投薬をします。その説明が間違っていれば間違った治療になりかねません。

一言では伝えきれない、正しいかわからない症状

たとえば、私はよく、「不安と鬱とどっちが強いですか?」とか聞かれます。私の中では両方ありますし、どちらが強いかは時によって変わります。

また、「よく眠れていますか?」という質問もされますが、私は昔からよく寝れていません。このため、私が良く眠れているという状態は世の中から見るとよく眠れていない可能性もあります。

また、何が原因かと聞かれることもありますが、正直言ってわかりません。仕事が引き金なのでしょうが、とんでもなくブラック企業だったかというとそんなこともありません。以前の記事で書いた通り世の中というものに対して感じている不安全般が原因で仕事自体はただの引き金なのかもしれません。

正確でないかもしれない情報で治療を受ける危うさ

このように自分で自分のことがわかっていないのに、それを他人に伝え、それを他人が解釈して治療方針を決めるというのは非常に難しく危ういものであるように思います。

もちろん先生方も様々な患者を診ており、経験から推測できるものもあるのだと思います。

ただ、早く治したいという患者側からの思いを考えると、患者がもっと正確に症状を伝えられた方がいいのかなと思います。

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