(妻)猫記録:退院後③(今年の振り返り)

夫のマッサージ椅子で日向ぼっこする猫。クッションでバリバリと爪を研ぎます

うっかりしていたら、あっという間に大晦日になってしまいました・・
今年一年を振り返るべく、夫の日記を読み返してみました。

猫に関して言えば、今年は年初に受けた猫ドックで腎臓の不調や結石が見付かり、療法食へ移行。それにようやく慣れて来たかと思いきや、夏前には、尿管の結石を取り除く手術が必要な事態に

手術直後は食欲も無く、ぐったりと横になっている時間も多かったですが、ようやく元気も食欲も戻って来ました。と思いきや、夫の日記にもありますが、12月に入ってかかりつけ病院でエコー検査をしたところ、再び尿管を塞ぐ結石の姿が

何とか再度の手術は避けたいとの思いから、輸液に何度か通ったり、療法食にはこだわらずに水分の多いスープをあげたりしていたところ、大き目の石が2つあったうちの1つが流れたようです(この顛末は、また来年記事にする予定)。まだまだ予断を許さない状況ではありますが、ひとまず胸をなで下ろしました。

そんなこんなで、猫にとっては辛い一年になりました。飼い主としては、もっと早くから気付いてあげられさえすれば、こんなに苦しい思いや、痛い思いをすることは無かったかもしれないだろうに、という思いで一杯です。

しかしその一方で、早くにかかりつけ病院で不調を指摘してもらって手術に踏み切ったからこそ、その後の回復も思ったより早かったですし、普段の様子やご飯に気を配ったり、不調の気配に気付くことができるようになったとも思います。
病気になったこと自体が良かったとは言いませんが、負の面にだけ目を向けるのではなく、前向きに猫と穏やかな日々を過ごして行けたらと思っています。

それにしても、夫の日記を読んでいると、「読書をしようとソファに横になったら、猫がやって来て一緒に昼寝をする」率が、やたらと高い(笑)。きっと、お互いに癒しや眠りの波動を発しているのでしょう。良いことではありませぬか。

来年も、猫と、もちろん夫の体調に気を配りつつ、無理をしない一年を過ごしたいと思います。


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