猫の膀胱炎は細菌やウイルスが原因ではありませんでした

先日の診察で膀胱に炎症が見つかった我が家の猫。培養して変なウイルスや細菌に感染していないか調べてもらっていてその結果がようやく出ました。結果は・・・ウイルスや細菌は検出されず。じゃあ何が原因だったのだろう?

抗生物質を1週間飲み続けた猫

膀胱炎とはその名の通り、膀胱の粘膜に炎症ができる病気。一番多い原因は細菌の感染なのだそうです。

我が家の猫はメスなのですが、メスの場合は肛門と尿動口が退会ために下痢などで腸の菌が侵入しやすいのだとか。また、疲労やストレスでも感染するそうです。

このため、原因はわからないけどとりあえず前回の診察で抗生物質が処方されたのでした。

尿を培養するも細菌もウイルスも検出されず

変な細菌やウイルスだとまずいということで念のため尿を培養して原因となる細菌やウイルスを特定することに。結果が出るまでに1週間かかりました

結論としては細菌やウイルスは検出されなかったそうです。

良かったと思う反面、無駄に抗生物質を飲ませてしまったのは猫に申し訳ない限りです。

結石も膀胱炎の原因となる

次の膀胱炎の可能性は結石。結石や結晶が膀胱の粘膜を物理的に傷つけて膀胱炎を起こすこともあるのだとか。

我が家の猫は尿管結石でまさに手術待ちの状態なのでこれが原因なのかな?と素人考えでは思います。結石が壊れてくれてそれが膀胱に落ちたのならよかったような悪かったような。

また、そもそも原因がわからない膀胱炎もよくあるのだとか。次回の診察では治っていると良いのですが。

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