前回に引き続き、猫のベッドについて。
まったくの妻の主観による「我が家の猫的お気に入り度」を、★の数で表しています。
前回は★（いまいち）を取り上げましたが、今回は★★（まあまあ）について記します。
我が家の猫的お気に入り度：★★（まあまあ）
導入後しばらくの間は使ってもらえ、その後は気が向いた時に、たま～に我が家の猫的ブームが来るベッドたちです。
大きくは「人間用の椅子」「爪とぎベッド」「紙袋や段ボール箱」に分類できそうです。
まずは人間用の椅子から。
①人間用アウトドアチェア
折りたためるアウトドア用椅子です。
当初は、人間が庭を眺めるのに使おうか、と導入した椅子ではありましたが、今となってはもっぱら「猫専用椅子」と化しています。
この上でお腹を見せて、夫に遊びを要求することも。
（週に一度、爪を切るのに使われる椅子だということは、あまり気にしてはいない様子）
②人間用リラックスチェア
人間がテレビを見る時に使うリクライニング椅子ですが、夫が風呂に入るのを見届けると、猫がいそいそとやって来て、ちゃっかりここで丸くなって眠ります。
おそらく、上記アウトドアチェアと同様、猫にとっていい感じの丸みを帯びているのが良いのでしょう。
このまま堂々と眠り続けるので、風呂上がりの夫が、所在無げに床に座らざるを得ないのが申し訳ないですが・・
ちなみにこのリクライニングチェアは、「ストレスレス」の「レノ」というもの。
現在の住まいへ引っ越した際に、思い切って導入しました。
③人間用マッサージチェア
正確には、「シートマッサージャー」です。
夫の腰痛を癒すべく導入されたマッサージ椅子ではありましたが、たまに猫によって占領されています。
そのうえ、シート部分でばりばりと爪を研いでいることも・・。
続いて、爪とぎ兼ベッドです。
④爪とぎベッド
正確には「ガリガリソファ スクラッチャー」。
これまた、カーブ具合が猫にとってはたまらないようで、踏ん張って爪を研ぐのにも、その後そのまま寝るのにも、ちょうど良いようです。
寝ている時に頭や足がはみ出ていることもあったので、幅がゆったりとした「ワイド」の方が良かったのかな？と思ったりもしましたが、そこは猫様のお好み次第かもしれません。
⑤爪とぎベッドその２
正確には「ガリガリサークル スクラッチャー」。
上の「ガリガリソファ」と同じメーカーのものです。
爪とぎとしてはもちろん、中で丸くなって眠っている姿をよく見かけました。
また、写真のように、あごをふちに乗せていることもよくあります。
狭くないのかな？と思うこともありましたが、猫的には逆に、フィット感がよろしいようです。
ちなみに、これまた同じメーカーで「ニャンコロビー WAVE」というものがあります。
これは本来は爪とぎやおもちゃ扱いなのでしょうが、我が家の猫は最近、この上で丸くなって寝ていることが多いです。
波状の爪とぎの上は、痛くないのでしょうか・・。
次は、紙袋や段ボール箱など。
⑥紙袋
たまに頂きものなどで紙袋が我が家にやって来ると、ひとしきり中に入ったり、上に乗ったりして楽しんだ後は、上で寝そべります。
猫的には、製品としてのベッドも良いけれど、紙袋もたまらん！のでしょうね。
この紙袋は、実に一か月ほどの長きにわたって堪能しました。
⑦段ボール箱
猫あるあるとして、よく「段ボール箱の中身より、段ボール箱じたいを気に入る」というものがありますが、猫的には、段ボール箱の中でも、好みがいろいろあるようです。
この箱は、やはりあごをふちに乗せられる点が好ポイントのようでした。
最後に、番外編として。
⑧PS4
特に冬の間は、PS4の上に載っている光景がよく見られました。
あたたかいのが良いのでしょうね。
人間どものゲームが終わってしまうと、「あたかかくなくなったんですけど・・」という目で見られます。
次回の記事では、いよいよ「我が家の猫的お気に入り度：★★★（ロングヒット！）」についてまとめたいと思います。
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