ついにセミリタイアを目指した1年目が終わりました。果たして、1年目の家計はどうだったのでしょうか。
2020年の収支
収入
まずは収入編です。
収入 | 予算 | 2020年の実際 | |
妻のパートの稼ぎ | 1,680,000 | 1,972,504 | |
夫のブログ等収入 | 360,000 | 1,368,295 | |
夫の障害年金 | 720,000 | 568,472 | 支給が遅れたので未達 |
合計 | 2,760,000 | 3,909,271 |
結果としては大幅に予算を上回ることができました。大きかったのは夫のクラウドワークス。なかなかいい感じで稼ぐことができました。また、ブログも思ったよりも堅調に推移し、夫の収入が予算の3~4倍に。
障害年金も年末近くになって支給が決定し、これも家計を下支えしてくれたのがうれしいところ。
とりあえず2年間の限定支給ではありますが、なんとか継続とならないよう体調を整えていきたいです。
障害年金を入れると夫と妻の収入がほぼ半々になりました。
ちなみに、これに20万円分の支給金がありますが、それは入れていません。
支出
項目 | 予算 | 2020年の実績 | |
食費 | 720,000 | 717,443 | |
家具・家電 | 240,000 | 397,080 | パソコンを買ったり洗濯機を買い替えたりと、何かとかさんだ |
現金引き出し | 120,000 | 105,669 | |
日用品 | 120,000 | 1,203,381 | 猫関連が1,064,914円と大部分を占める。 |
衣服・美容 | 180,000 | 104,427 | |
家賃 | 295,320 | 295,320 | マンションの管理費と修繕積立金 |
税金 | 0 | 538,710 | 夫の休職中の社会保険等 |
趣味 | 120,000 | 51,319 | 夫のギター用品が主 |
水道、電気、ガス | 192,000 | 178,046 | |
交通費 | 14,000 | 37,127 | 猫を遠くの病院までタクシーで連れていく費用が高かった |
保険 | 8,400 | 1,400 | モバイル保険を途中解約 |
医療 | 120,000 | 53,200 | 夫の医療費は現金で手持ちのお金から支払い |
通信費 | 72,000 | 91,616 | スマホ2台+チャットワークス月額費用+NHK、NHKの契約が変わったので2年分取られている |
新聞・書籍 | 84,000 | 28,524 | 新聞を途中解約 |
交際・娯楽費 | 29,600 | 62,580 | 妹の出産祝いのため |
その他 | 0 | 0 | |
合計 | 2,990,436 | 3,872,222 |
誤算はなんといっても日用品に含まれている猫の医療費。交通費に分類されている通院のためのタクシー代を入れると、手術も行ったので、百万円以上がかかりました。動物の医療費は引くほどかかるというのは本当ですね。
また、その陰に隠れてはいますが、電化製品の費用も予算を超過しました。パソコンを買い替えたり、洗濯機を買い替えたりとちょっと多すぎました。来年はあまり壊れるものがないといいなぁ。
2020年の収支は?
結論として、2020年の収支は、
3,909,271 – 3,872,222 = 37,049円
とわずかながらプラスに。猫の医療費があれだけかかってこれなら立派なのではないでしょうか。
初年度を終えて
セミリタイア生活の1年目を終えて思ったのは、大人二人だけであればセミリタイア生活は意外と何とかなるということです。
生活に大きな変動がないので、支出は安定していますし、収入も二人いれば多少の変動があっても何とかなります。
が、猫が大きな変動要因というのは誤算でした。猫の医療費が高いというのは知っていましたが、まさか我が家の猫が4歳にして手術をすることになるとは。。。
幸い、手術のおかげでかなり元気にはなりましたが、家計にとってはつらいところでした。来年は元気でいてくれよ、と思っていたけど、早速年末に大きな結石が見つかり。。。まだまだお金がかかりそうです。
ともかく、2021年もこの調子でやっていければ、と思えた1年でした。
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