前回、書類の不備で差し戻しになっていた障害年金の申請書類ですが、とりあえず受理されました!が、初診日の点で懸念がありもしかすると追加書類を出さないといけないかもしれません。
3点の修正でとりあえず受理
相変わらず私の調子が悪いので妻に行ってきてもらいました。前回の訪問で指摘された3点を修正したところ、書類が受理され、審査に入ることになりました。
受け付けられると書類一式の代わりにこのような控えがもらえます:
審査には3か月かかるようなので気長に待つしかありませんね。
初診日の点で懸念が
しかしながら、一点だけ懸念を残した状態での申請となりました。それが「初診日」についてです。
私の場合、体調を崩したときに心療内科を予約するのと同時に内科を受診しました。私の中では、「ああ、これは精神的なものかな」という判断があり、内科の方は器質的な問題がないかを確認するために行ったようなものでした。
しかしながら、心療内科は予約必須なので内科よりも受信が後になりました。
この場合でも、本来は先に受診した内科を受診した日の方が初診日認定される日なのだそうです。最終的に病気としては心療内科管轄のものなのですが、制度上はこうなっているのだとか。
とはいえ、私の場合は内科と心療内科の受診の間の日が短いこともあり、とりあえず受け付けて、審査でだめなら連絡して書類を補完、という形になりました。
5年たってもちゃんとカルテが残ってた
私のケースの場合、内科で初診日の証明ができればこちらの「受信状況等証明書」を内科の先生に記載してもらいます:
もしすでにカルテが廃棄されてしまっていたり廃業している場合は、こちらの「受信状況等証明書が添付できない申立書」を書きます:
何にせよまずは内科にカルテがあるか、この書類を書いてくれるかを問い合わせなくてはいけません。この内科は、正直言って偏屈な医者がやっている町の病院だったのですが、妻が電話したところ、ちゃんと書いてくれるとのこと。さらに、この障害年金制度についても知っているらしく、大変だけど頑張って的なことまでいってもらいました。
あの先生に応援されるとはよっぽど評判が悪いのか、障害年金よ。
コピペか、と言われた診断書
ついでに、半年以上かかって完成したサクラダファミリアと呼ばれていた心療内科に書いてもらった診断書ですが、現在の診断書と初診日の1年半後の診断書でまったく同じ内容の部分があったらしく、窓口の人に「コピペですかね」といわれたそうです。
半年以上かけてそれかよ!と思わなくもないですが、こちらからどうこうすることもできないので、そのまま提出することに。
審査では診断書をしっかり見るそうなので、医師の診断書は本来重要であるはずなのですが、残念ではあります。社会福祉士を介して障害年金を申請する人もいるみたいですが、こういう点を事前チェックしてくれるという意味では意味のある存在なのかもしれません。
果報は寝て待て、かな
まずは書類を受理してもらったということもあり、一つ安心できました。あとは実際に支給されるかどうかですが、これはもう審査結果を待つよりほかありません。
果報は寝て待て、ですかね。
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