猫が尿管結石除去手術から退院 費用はそれなりにかかったけどクレアチニンの値も回復

我が家の猫は尿管結石のために腎不全状態となってしまい、医師を取り除く手術をしました。無事に尿管の傷もふさがったため退院できることに。期間も長く、費用もそれなりにかかりましたが結果的にはやってよかったかなと思います。

クレアチニンもBUNも正常値に

手術1週間後のクレアチニンは1.5くらい、BUNは22くらいと正常範囲に。

最初はクレアチニンが8以上、BUNは100以上だったことを考えるとかなりの回復です:

よっぽど結石が腎臓の働きを妨げていたんですね。ただ、片方の腎臓は萎縮してしまい働いていない状態になっています。今後はこれまで以上に食べるものや日ごろの健康状態を気にしてあげないといけないです。

おなか回りが痛々しい状態のまま

手術や検査のために毛を剃られてしまったため、まだその後が痛々しく残っています。

長毛のノルウェージャンフォレストキャットなのでなおさら痛々しく見えます。もちろんおなかにはまだ縫い糸が残ったまま。このため、エリザベスカラーもつけたままです。時々毛づくろいをしたそうなそぶりを見せるのがかわいそうです。

あと1週間で抜糸できるそうなのでそれまでは我慢してもらうしかありません。

帰ってきたら妻にひたすら甘える

病院ではひたすらうなったり威嚇したりを繰り返していた猫ですが、我が家に帰ってきて安心したのかひたすら妻に甘えています。一週間の不在をうめるかのようです。

食欲はまだそれほどありませんが、おやつは食べてくれますし、ご飯も手からあげると食べてくれることも。入院のせいでかなりガリガリになってしまったのでたくさん食べて早く元に戻ってほしいです。

手術費用は65万円ほど、事前検査とか合わせると100万円くらいかかったかな

気になる費用ですが、やはり結構掛かりました。

手術は1週間の入院を含めて65万円ほどでした。元々は80万円くらいかかるといわれていましたが、2週間の入院が1週間で済んだりとか、SUBシステムの予定が普通の結石除去になったりでこの値段になりました。

これに加えて事前の検査とかを足すと全部で100万円くらいかかったと思います。やはりペットの医療費は高額ですね。とはいえ、これで猫が元気になるのだったら安いもの!と思いたいです。

あと少し、あと少し頑張って

あと一週間したら抜糸も終わり、これまでかかっていた小動物医療センターから近くの動物病院に診察が移行しました。

こうなれば定期的に診察を受けるだけで済むことになるでしょう。猫にとっても人間にとってもかなり負担が減ると思います。

あと少しだけ猫には我慢して頑張ってほしいです。

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