ストレスを計測できるスマートウォッチ Fitbit Sense が登場 これはうつ病のケアに良さそう?

Fitbit Senseとうつ病 病気

うつ病などの精神的な病気の原因としてストレスがあげられています。なかなかストレスを可視化することは難しいのですが、Fitbitから登場する新しいスマートウォッチはこれを可能にしているそうです。うつ病とかのケアに良さそうなのでちょっとほしい。

皮膚電気活動センサーを搭載したFitbit Sense

ストレスの可視化を可能にするために搭載されるのが皮膚電気活動センサー(EDAセンサー)と呼ばれるセンサーです。

人間はストレスを感じると発汗するのですが、このセンサーはその発汗を検知することができ、これによりストレス状態がわかるのだとか。

これまでのスマートウォッチもストレスがわかるというものがありましたが、それらは心拍数に基づいていました。発汗を検知することによりより正確なストレスがわかるようになるのでしょうね。

このセンサーをマインドフルネス(瞑想)のセッションとともに使って、マインドフルネスの効果を明らかにすることもできるのだとか。

スマートウォッチとしても優秀

Fitbit Sensはストレスの可視化だけでなくスマートウォッチとしても優秀です。

ディスプレイはカラーの有機ELで鮮やかかつ低消費電力。GPSを搭載し運動にも活用できます。

また、Amazon AlexaやGoogleアシスタントといったAIにも対応。バッテリーは6日持ち、12分で1日分の充電ができるとか。

うつ病のストレス管理としてどうだろう?

このスマートウォッチ、うつ病や不安障害、自律神経失調症を患っている身としては結構気になります。

回復においても過度なストレスを受けないことは重要なので、それを客観的に見せてくれるのはうつ病の早期回復に役立つのではないかと。

問題はそれなりに高価なところ。税込み39,990円です。これを投資と考えるか無駄と考えるか。

予約開始は9月10日、発売は10月2日だそうです。悩ましい。。;。

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