セミリタイア生活を送るためには何はなくとも生活費だけは確保する必要があります。まずは必要な資金の見積もりと、現在の状況を比較してみました。
夫
収入の皮算用はこちらです:
セミリタイア生活だからと言って困窮した生活にはしたくない
我が家はセミリタイア生活を目指してはいるのですが、それイコール必要最小限の資金で貧しく生きていくということにはしたくないと思っています。
必要なところにはお金をかけつつ、必要ないところにはお金をかけないというのが理想かと。
必ずどこかに無駄はあるはず
とはいえ、どこかに無駄は必ず存在しているはずです。
それをあぶりだすためには平均的な生活費と比べてみるのがいいかと思いました。
我が家の生活費を平均と比較
そこで、我が家の生活費を平均と比較してみました。平均はこちらのHPにのっている30代二人暮らしのものを使っています。
我が家の生活費は2019年12月のものを使いました。マネーフォワードMEを使って集計しています。単位は円です。
項目 | 我が家 | 平均 |
家賃 | 24,610 | 110,000 |
食費 | 68,861 | 60,000 |
水道, 電気, ガス | 16,054 | 13,000 |
交際費・娯楽費 | 2,336 | 35,000 |
通信費 | 7,279 | 24,000 |
これだけ見るとそれほど悪くない、というか結構優秀に見えます。
一番大きいのは家賃で、持ち家のためにマンションの修繕積立金と管理費だけで済んでいるのが大きいです。
また、通信費が安いのは格安SIMのおかげでしょう。
平均に現れない支出が結構ある
ただ、この平均に現れない項目が結構あって、それが家計を圧迫しています。
項目 | 費用 |
家具・家電 | 45,975 |
現金引き出し | 30,511 |
日用品 | 29,753 |
衣服・美容 | 26,670 |
税金 | 23,593 |
趣味 | 21,321 |
交通費 | 14,265 |
保険 | 10,700 |
医療 | 8,831 |
新聞・書籍 | 6,995 |
この辺りを入れると結構な額に。
良く世の中で出ている「家計」って含んでいるものと含んでいないものがあって単純比較が難しかったりします。このため、自分で目標を決めてやっていくしかないのでしょうね。
2020年の目標の生活費
2020年の目標は以下のようにしたいと思います:
項目 | 2019年 | 2020年の目標 | 備考 |
食費 | 68,861 | 60,000 | 少し抑える |
家具・家電 | 45,975 | 20,000 | 2019年は大きいものをいろいろ買ったので2020年は抑えられるはず |
現金引き出し | 30,511 | 10,000 | ほぼキャッシュレス生活なので現金はそれほど必要ないはず。 |
日用品 | 29,753 | 20,000 | ペット費用含むので大きくは抑えられないが、サプリをやめたので少し抑えられるはず。 |
衣服・美容 | 26,670 | 15,000 | 2019年は眼鏡を良いものに変えたので膨らんだ。2020は抑えられるはず。 |
家賃 | 24,610 | 24,610 | 現状維持 |
税金 | 23,593 | 23,593 | 下げたいけど下げられない。 |
趣味 | 21,321 | 10,000 | 2019年は大きいものを買ったが、2020年は抑える。 |
水道, 電気, ガス | 16,054 | 16,000 | 大きくは変わらない。 |
交通費 | 14,265 | 14,000 | 帰省費用があるので仕方ない。 |
保険 | 10,700 | 10,700 | 積立保険なので継続。 |
医療 | 8,831 | 10,000 | 抑えたいが抑えられない。 |
通信費 | 7,279 | 6,000 | 少し抑える |
新聞・書籍 | 6,995 | 7,000 | 現状維持?新聞やめる? |
交際費・娯楽費 | 2,336 | 2,300 | 現状維持 |
合計 | 337,760 | 249,203 |
少し高めにつけていますが、これに比べて実際がどうなるか、一年後が楽しみです。毎月の結果とも比較したいと思います。
コメント