猫の尿管結石の手術は今回もできず さらに血尿と膀胱に炎症が見つかる

尿管結石のために手術が必要だけど手術ができないうちの猫。今回の検査でもやはり手術ができませんでした。それどころか血尿がみつかり、膀胱に炎症が見つかるということに。まだまだ前途多難です。

あいかわらず腎臓が萎縮していて手術ができない

今回も手術の可否を見るために血液検査とエコー検査を実施。

血液検査はクレアチニンが2.4くらい、BUNが36くらいと前回と比べて微増程度。腎臓の値としては良くないが急激な悪化はしていない

一方、問題のエコー検査では今回も腎臓が萎縮していて手術ができないとの判断。もう片方の腎臓の方は手術ができなくもないが、どうせやるなら両方いっぺんにということで今回も手術は無しで帰宅。これまではエコー検査に3時間くらい待たされたが、今回はなぜか30分くらいで結果が出る。毎回こうしてほしい。。。

血尿が出て膀胱に炎症が見つかる

それよりも今回問題となったのが血尿が出たのと膀胱に炎症が見つかった点。炎症が原因で血尿が出ているっぽい。

素人調べでは結石が膀胱の内壁を傷つけ、そこに細菌やウイルスが感染して炎症となるらしい。

とりあえず抗生物質をもらったので毎日飲ませる予定。どんな細菌やウイルスが感染したかは現在培養中とのことでそのうち結果が出る見込み。変な奴じゃないと良いけど。

結石がある限りこういうことは起きるのだろうからやはり早く手術をしてしまいたい。

(追記):膀胱炎の培養結果が出ました

次回検査は2週間後の予定

今回も手術ができなかったので再度検査を行う予定。これまでは毎週通っていたが次回は2週間後とのことで一息つけるかな。毎週だと連れて行く妻の体も我々の懐もつらいものがあるので。。。

しかしながら、膀胱の炎症の原因となった細菌やウイルス次第では来週もいかなくてはいけないらしい。

まだまだ病院通いは続きそうだが、猫は病院に全然慣れず。かわいそうだけど長生きしてもらうためにも心を鬼にして連れて行かねば。

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