自宅での皮下輸液を始めて、約3か月が経ちました。
自宅での皮下輸液に至るまでの道のりについては、「自宅での皮下輸液へ」①~⑩をご覧ください。
自宅での皮下輸液に必要なものや費用、やり方、失敗例などを載せています。
→自宅での皮下輸液へ①へ
1か月後の病院の診察
前回の診察に引き続き、また自宅点滴のための輸液パックがなくなるタイミングで、かかりつけ病院での診察の予約をしました。
前回の通院からの約1ヶ月間も、毛玉やご飯を1~2回吐いたくらいで、おおむね体調は良好。
胸~お腹にかけての皮膚に黒い粒についても、その後の経過は良好です。
前回のワクチン接種の後も、特に大きな体調の変化はありませんでした(妻のワクチンのほうは、副反応で発熱しましたが・・)。
「おおむね良好」としたのには、理由があります。
たまに寒暖差が激しい時や、台風で気圧が大きく変わる時などは、夫と同様、我が家の猫にも体調に影響があるようなのです。
片目が少し腫れていたり、涙が出ていたり。
病院に行くかどうか迷うくらいの症状ではありましたが、幸いこちらは数日で良くなりました。
食欲が落ちた?と思ったら、実は・・?
この診察の前日などは、食欲も少し落ち、4回に分けてあげているご飯のうち、1食分が残っていることも・・。
病院でキャリーバッグから診察台へ猫を移動している間に、「昨日あたりから、ちょっと食欲が落ちてるんです」と先生へ話していると。
診察台が「ピピッ」と音が鳴り、デジタルで体重が出ました(診察台は、猫が乗ってからしばらく動かずにいると、体重が自動で量られます)。
その値・・、何と過去最高の3.9kg! 逆に増えてる!
えーっと、食欲が無いというのは、何かの間違いだったのかな?と思わず、先生と顔を見合わせ吹き出してしまいました(笑)
脱水もしていないようで、触診やエコーで見る限りでは大きな問題は無さそうとのことでした。
一時的な食欲不振だとは思われるが、何日も続くようであればまた知らせて下さい、ということで一安心。
今回は血液検査は不要だろう、ということで、行わず。
→後日、無事に食欲も復活しました。
往診について、具体的な詰め
来月に差し迫った往診についても、具体的な詰めをしました。
約1週間は妻が不在となる予定のため、その間に2回自宅へ来て、点滴をして頂けることになりました。
こちら側はどの時間帯でも大丈夫ということと、こちら側の連絡先や住所・地図などを添えてメモ書きをお渡ししました。
また、妻が退院後もしばらくは、猫を連れての通院は難しいと思われるため、次回(入院直前の診察の際)点滴一式を多めにもらうこととなりました。
ネコセカイのハンモックを気に入ってくれたよう
満を持して導入したネコセカイのハンモックですが、その後は気に入って使ってくれているようです。
夫の日記にもありますが、最初は恐る恐る前足を数秒かけて、安全を十分に確かめてから上に「よいしょっ」と乗っていたのですが、最近では普通に歩いてきて飛び乗り、すぐに丸くなって寝ています。
気に入ってもらえたようで、何よりです。
最近は寒くなってきたので、冬用のクッションが必要かな?と思い、ボア素材のあったかクッションを買い求めてみました。
こちらも気に入って使ってもらえると良いな、と思います。
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コメント
一瞬タイトルにドキッとしてしまいましたが、過去最高重量を記録されたとのこと、安心しました!笑
ネコセカイのハンモック、すっかりハマってくれてますね( ^ω^ ) 写真がこれまたカワイイです♪
寒暖差や気圧の変化で体調が崩れやすいのはヒトもネコも同じですね。妻さん、いよいよ来月なので十分にご自愛ください(*´ω`*)
>ベルにゃんさま
コメントありがとうございます!
「食欲が少し落ちたようで・・」と言っているそばから、過去最高重量を更新したので、思わず先生と笑ってしまいました(笑)
その後は食欲が復活したので一安心ですが、ネコセカイのハンモックを冬仕様のボアのクッションに変えたら、上に乗ってくれなくなりました・・
せっかくこれまでのクッションは気に入って使ってもらえていたのに、申し訳ないことをしました。
寒くなり、また上に乗ってのびのびと眠ってくれることを祈ります。
妻の入院はいよいよ来月に迫りましたが、つつがなく過ごせるよう、こちらもベストを尽くしたいと思います。
ベルにゃんさまもラグドールさんも、急に寒くなりましたので、お気を付けてお過ごし下さい。