クレアチニンとBUNの値が急激に悪化してしまった我が家の猫を妻が小動物医療センターに連れていきました。手術も受けさせる覚悟で連れていきましたが、この日は検査だけで終了。手術は土曜日ということになりました。
3時間以上もかかった検査
これまでの経緯は以下の記事を参照ください:
検査自体はかかりつけの動物病院でも行っていたのですが、小動物医療センターでも追加の検査も含めてやり直すことに。この検査のために3時間以上かかりました。
家から近いところでもないので連れて行った妻は近くのデニーズでずっと待たなくてはならず。。。申し訳なかったです。
検査の費用も合計で7万円以上と結構な出費。大事な猫のためなので惜しくはありませんが、やはり動物病院の費用は高いですね。
より正確にエコーを見るためなのか、おなかの毛がそられてしまったのがちょっとかわいそうです。
なぜかクレアチニンとBUNの値が改善
その結果として分かったのは、クレアチニンが8以上だったのが4くらいに、BUNが111以上だったのが70くらいになったということです。
検査をしてから1日でこんなに変わるものなのですね。かかりつけの動物病院で点滴をしてもらったのでそれが功を奏したのでしょうか?
腫れていた腎臓も少し縮んだのだとか。
とはいえ、あいかわらず腎不全状態の値なので、手術は必要です。。。
結石は無数に存在、腎臓に食い込んでいるものも
また、結石の数や場所についても見てもらいましたが、小さいものも含めると無数にあるそうです。中には腎臓に食い込んでいるものもあるのだとか。
これを取り払ったところで腎臓系の値が良くなる保証はありませんが、放っておいてもよくなるものではないそうなので、いつかは取らなくてはなりません。
願わくば石をとれば回復する、ですが、こればっかりはなんとも。。。
手術はこの日にできず、土曜日に
3時間以上の検査でぐったりしたこともあり、残念ながらこの日は手術はできませんでした。点滴だけしてもらい、土曜日に簡単な検査だけして手術をするかどうか決めるということに。私も妻も手術はしてもらいたいと思っています。
また妻に連れて行ってもらわないといけないのが心苦しいですが、手術で猫が少しでも楽になってくれるなら。
手術の結果はこのブログでご報告します。
追記: 検査の結果なぜかまた数値が改善していたので手術が延期になりました
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